2008年9月14日日曜日

2008F1イタリアGP土曜予選

55953069.jpgクルー 「P1, P1, You're PolePosition」 ベッテル「wooxuusoooso!!! wooxooozxuo!!! Grazie mille!!!!!!! 」 ベッテル、ポールポジション!!!!F1史上最年少記録(21歳73日) 雨に翻弄される愉快なQ2で四天王の三台が脱落、 Q3もタイミングでタイムが決まる天気模様で、 失うものの無いトロロッソチームは攻めまくって ミナルディ時代から初めてのポール獲得! 両手を合わせて祈るようなチームクルー、 でも天気を考えたらブルデーのスピンの時点で順位は決まっていたね! ワールドチャンピオンを正当に狙えるドライバーの条件は、私の中では一つだけ。 遅い車でも速いこと。 速さは随所で見せていたけど、結果も残せてよかった。 今年のトロロッソが勢いに乗ってるのは間違いない事だけど、 エンジン以外は兄チームレッドブルと全く同じマシンらしい。 若さとかチャレンジする心とかメカニックの職人技とか、 色んな条件が重なったのかもしれないが、 本当に注目を集めるチームになりました。 チームメイトのブルデーは4番手。 何度も言うけど、この人は不当に評価が低いよな。 来年もなんとかF1に残留して欲しい。 マッサ、なんとか奇跡のラップ?でQ3進出w 某イギリスGPのスピン無限大をなんとなく思い出すが、今回はなんとかまとめる。 右京さん「トロロッソ、旧ミナルディは私も在籍した事があるチームですけど、 まさかこんなパフォーマンス(ポール)を残すなんて信じられないですねえ」 超高速のモンツァで雨の予選ていつ以来だろう? 現地で観戦されてる方にとっては凍えるような天気かもしれないが、 燃えに燃えた予選でした。 コースオフなどの大きな破綻が無くても、微妙にライン外したりは当たり前の大雨でした。 こうなるとコンサバに行くのが正当なやり方だったのかな。 ブルーシグナルで飛び出し、雨の量に対処できるように多めの燃料で走る。 当然目標順位は落とさざるを得ないが、リスクを少なくするのが最前だった。 しかしチャンピオンシップを闘うドライバーにとっては、 全ての状況で攻めて行く必要があったのだろう。 裏目に出たとはいえ、その姿勢は評価すべきだろう。 ただリスクとどこまで闘うのかの評価を、今後戦略担当には求められて行くだろう。 飛ぶようにシケインを超えて行くマシン。 雨の予選も面白かったけど、年に一度の超高速コース、 やはり晴れでの闘いも見たかったな。 そういや、FPで雨降りじゃなかったのは金曜FP2だけ? てゆかFP2も振ったり止んだりだったかな、 ドライをほとんど試してない週末か、 ならば下手に日曜晴れるのも難儀やねえ。 地上波の放送前の馬番組に「フェラーリなんとか」なる馬名が。 著作権とか関係なく自由に名前付けられるのかねえ。 しかし爆笑問題がやってた頃と比べたら、酷い劣化っぷりな番組だな。 CMで出た三菱のEKワゴン、「いい軽」の略だったのね、と気づく。 明日の決勝、リバースグリッドの二戦目みたいな面白さがあるな。 天気も気になるけど、色んなドライバーにチャンスがあるぞ。 場合によっては下位のドライバーにも。 一番注目なのは当然ベッテル。 上位グリッドで完全に格上なのはコバとマッサのみ。 あとはコース上で闘える。 というより優勝すら狙えるかと思ってる。 一度、2位以下に落ちても走り続ければなにか起こるかも。 Black design http://www.blackdesign.jp/