2008年9月7日日曜日

2008F1スパ土曜予選

79cb1a36.jpg曇りがちで雨も降り出しそうな天気のスパ。 観客の皆様も寒そうですが、岩山に登ったりと楽しそうです。 ここも到達まで難易度高そうなグランプリだけど、 一生に一度は参拝してみたいものであります。 ヘリからの空撮がハンパない迫力。 高度100以下でマシンと地形に追従して撮影しまくる漢のパイロットw イベント開催地で大勢の観客が見ている真上で、 ベルギーには航空法がないのか?と心配になってしまう。 もしくは山岳地方の救助用ヘリかなんかで、 普段はもっとヤバい所を飛んでるのかも。 富士の地上派でRed Bulletin“誌”と、 あたかも一流スポーツ誌のごとく紹介される レッドブル「一流の三流フリペ」萌え。 トラフィックの心配が少ない、7kmもあるスパ。 決勝のSCリスクの焦点を、どこに置くのかがカギになるかも。 Q2でベッたんのアタックをしっかり鑑賞。 速いのに完全にマシンを管理できて破綻のないドライビング。 昨年のルイスを見てるよな安心感に惚れ惚れ。 次の瞬間に起こりうる全ての事象に準備が出来ているような感じ。 勾配があるアングルで撮られた遠景は、 平衡感覚が崩れるようなインパクトのあるビジュアル。 一度はスパ詣でをしたいよなああ。 1 L.ハミルトン 本当の終盤まで選手権の行方はわからないと思っていたが、 このまま勝っちゃったりすると 大きく前進しますわな。 でもライコも怖いし、1コーナーマッサとガチまでは勝負しないような気もするな。 失うものが無い昨年と、多くのものを抱えてしまった本年。 2 F.マッサ ここに来て調子も上々のまっさん、 対ルイスを考えても対キミを考えても 勝ち続けるしかないですな。 3 H.コバライネン 選手権のキーパースンになりつつあるような。 自分のペースでルイスのサポートが出来る立場で、出来る速さ。 4 K.ライッコネン 予選が必ずしも望むべく結果じゃなかったとしても 貪欲に勝ちに行く姿勢が以前にはあったのだけどな。 まあマシンとドライバーのマッチングが現状どんな状態なのかはわからないけど、 勝ちに行く気持ちが無ければ、今年のシーズンは終わったと言えるかも。 9 S.ブルデー 10 S.ベッテル ブルデーもここに来て速さを見せてきました。 別に遅いと思ってなかったけど、 相棒が驚愕の速さを見せたり結果を残したりすると、 相対的に評価が低くなっちゃうのですねえ。 来季のシートが心配だけど、他のチームからしたら 格安で若くて速いドライバーを手に入れるチャンスがあるわけで。 Black design http://www.blackdesign.jp/