2011年3月20日日曜日

2011年3月19日スーパームーン

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月と地球が最接近する現象「スーパームーン(Super Moon)」。NASAによると、月と地球が最も遠い距離にある時と比べると、およそ14%も大きく、30%も明るく見えるとのことだ。

いつもより大きい、というのは良く分からなかったけれども、いつもより光り輝いている感じはしましたね。
せっかくなので撮影してみましたが、カメラの内蔵露出計だと月の表面の反射が強すぎるのと周囲が真っ暗なので、露出補正しても適正値までには調整できず、マニュアルで段階露出して撮りました。

月が地平線に近い位置だと「月が大きく見える」と思うことがありますが、これは地表に近いと比較物があるため大きく見えるらしいです。天頂に近づくと、確かに比べるべき物がありませんからねえ。


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2011年3月14日月曜日

九州新幹線全線開CM

3月12日に全線開通した九州新幹線。東日本大震災の被災に配慮し、記念式典は各駅で取りやめとなったが、列車運行はダイヤ通りに始まった。
このCMは試運転かなにかの時に「CMで使う映像も撮影するよ」と告知した上で、集まった沿線の人達を撮ったものだと思うけど、鉄道がつなげているものは沿線の人達の沢山の生活と笑顔だということを見せつけてくれた。
鹿児島から東京、そして青森まで日本列島をつなぐ新幹線。震災の影響で東北新幹線の運休はしばらく続きそうで「ひとつにつながる」というのは先送りになってしまったけれど。
まだ予断を許さない状態だし、不安もつきない。それでも、この沿線の人達のパワーを見ていると「あらためてひとつになろう」というパワーが湧いてくる。

http://www.youtube.com/watch?v=UNbJzCFgjnU

2011年3月1日火曜日

けいおん!!ライブイベント~Come with Me!!~

http://blackdesignblog.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2011/03/01/o0800060011074914944.jpg
さいたまスーパーアリーナのけいおん!!ライブイベント~Come with Me!!~に行ってきました。
3万人を収納するスタジアムモードでの開催。場内に入るとまず巨大さに圧倒される。アリーナに降りてみるとパース感が狂うような感覚に。開演前にはパッヘルベルのカノンとヴィヴァルディの春が繰り返し流れている。スモークも炊かれていて早くも幻想的な雰囲気。
舞台セットは、豊郷の階段が中央に。スクリーンは中央と左右で合計三枚で、かなり高い位置に設定されていたのでアリーナ後方でも結構見れたらしい。さらに左右に一体ずつ怪しげに光るトンちゃんが。
開演の瞬間、暗転と同時にアリーナ全体にイロトリドリのサイリウムが光りだし、その美しさに息を飲む。
前回の横浜アリーナ公演「Let's go」のブルーレイでサイリウムの海は見ていたのだけど、その場所にいないと感じられない感動があり、それこそがライブの醍醐味だなとスイッチが入る。

http://www.amazon.co.jp/dp/B003FGI1G6?tag=circuitsblojp-22&camp=1027&creative=7407&linkCode=as4&creativeASIN=B003FGI1G6&adid=0Y9FBZAK9WYFSWT5BXPA&

最初の曲は「GO! GO! MANIAC」二曲目に「Listen!!」と二期のOP/ED曲。いきなりクライマックスなくらいに盛り上がる。
そして各キャラクターのイメージソング。アリーナのサイリウムが各キャラのパーソナルカラーに染まり、一色に埋まった光の海も美しい。唯「Oh My ギー太!!」、澪「青春Vibration」、律「Drumming Shining My Life」、紬「Diaryはフォルテシモ」、梓「Over the Starlight」。

ここのMCでスペシャルゲストとして山田尚子監督が登場!映画版けいおん!は「ちゃんと新作です。唯たちが在学中のお話になります」で公開日が今冬12月3日と発表してくれました。
キャラクターイメージソングはまだまだ続き、憂の「ウキウキNew! My Way」は米澤円さんの「アイスはライブが終わってから~」のコメント付き。純の「純情Bomber!!」こんな巨大なステージは初めてのはずの永田依子さんが堂々としたステージング。和の「Jump」藤東知夏さんの余裕すら感じられる歌唱力で観客を盛り上げる。

ここでアリーナ中央のセンターステージにHTT五人が登場。開演前に中央にステージらしきものがあることは確認していたんだけど、ライブの盛り上がりですっかり忘れてた。。中央アリーナ付近の観客の盛り上がりは凄かったけど、その代わり前方の客はショボーン(´・ω・`)とテンションダダ下がりで立ち直るのに少々時間を要す。
360度全てを観客に囲まれた状態で「いちごパフェが止まらない」「ときめきシュガー」「Honey sweet tea time」ここでちょっとトラブルが発生したが(たぶん観客の声援がデカすぎたのが原因)今となってはそれすらも愛おしい、HTTと我々をつなぐ『絆』になったような気さえする。
この空間を作り上げたのは、愛情を持ってステージを作ってくれたキャストにスタッフだけど、それに観客のけいおん!への愛情も大きかったと改めて思い知る。

ここでいきなり空気が変わり「"DEATH DEVIL"今宵限りの再結成」ヘヴィメタバンドに激しい照明、炎の特殊効果など、今宵いちばん金がかかってそうな二曲。
続いてミニドラマ「またまたある日の軽音部」。ひらがなで一番かわいいのは「の」と「ゆ」、六区、そうなんだじゃあ私生徒会行くね、自家発電タイプね、などを披露。

ここでHTT五人による生演奏。前回と比べると格段に上達して安心して聞いてられます。特にぴかしゃはレフティのベースを弾きながら歌うので大変だったと思う。忙しいのに素晴らしいことです。「ぴゅあぴゅあはーと」「U&I」の二曲に続き、22話の卒業のシーンがスクリーンに写されている中で「天使にふれたよ!」。そして締める曲はけいおん!全ての曲の原点でもある「ふわふわ時間」

アンコール1「NO, Thank You!」「Utauyo!!MIRACLE」
アンコール2「Cagayake!GIRLS」「Don't say "lazy"」
アンコール3「桜が丘女子高等学校校歌 」「Come with Me!!」
私もこういうイベントに来るのは初めてでしたし、おそらくそういう観客のが多かったと思います。声援の送り方もサイリウムの振り方も、3時間半を過ごすことで徐々に一体感が高まって行くような感じで。特に「Utauyo!!MIRACLE」の最後の歌詞「大好きをありがとう」は3万人の大合唱となり本当に感動しました。けいおん!という作品に出会って色々なものを追いかけて、そういう時間全てが報われたような、そして一つの区切りがついたような気持ちになれました。

原作が終わって二期の放送も終わり、SSAのこのイベントはけいおん!としては最後のライブになるものと思っていました。でもまだ終わりじゃない。映画の製作が決まり原作も再始動する。アニメの三期だってありえない話じゃなくなってきた。この世にないと思ってた奇跡。そして、けいおん!の三回目のライブにも期待したいです。

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