2008年10月31日金曜日

MUJIのトーネットチェア

http://image.blog.livedoor.jp/blackdesign_2004/imgs/7/7/779f9205.jpg

トーネット社が1859年につくった曲木の椅子「NO.14」、
バウハウスの卒業生マルセル・ブロイヤーが1920年代につ
くった曲パイプの椅子「B32」。
無印良品は、この2つの家具をリプロダクトしました。
本プロジェクトは、無印良品がこの2つの家具を製造し続けて
いるドイツのトーネット社とともに、
すばらしい家具たちを再び「多くの人が使える、当たり前で良質の
家具」として蘇生させる挑戦です。
http://www.muji.net/store/cmdty/section/T00144
ブナ材曲げ木チェア・板座/ブラウン 37,800円

NO.14も現在でも充分通用する椅子だと思うけど、
現代的にリプロダクトされたMUJIのモデルも素晴らしい。
間違いなくトーネットチェアの流れを汲むフォルム、
さらに研ぎすまされた構造と細いシェイプ。

ミニとかビートルが現代的にリニューアルされた時の感動に近いです。


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2008年10月29日水曜日

GROOVE LINE Tシャツをひさびさにゲット

http://image.blog.livedoor.jp/blackdesign_2004/imgs/1/a/1a7b1a62.jpg

J-WAVEのGROOVE LINE番組特製Tシャツが届く。
通算3枚目。
http://www.j-wave.co.jp/original/grooveline/

毎週月曜〜金曜の16時30分から渋谷HMV STUDIOから生放

今日のテーマは前半が「ヒーローの秘密」後半は「トラウマ575」


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2008年10月27日月曜日

ベルリン・フィルのボールペン

http://image.blog.livedoor.jp/blackdesign_2004/imgs/a/6/a62d6299.jpg

映画「ベルリン・フィル 最高のハーモニーを求めて」の前売
りを買ったら
おまけで付いてきたボールペン。
http://www.cetera.co.jp/BPO/
http://www.eurospace.co.jp/detail.html?no=168

BPOのロゴ付きだ!と感激したが、
ものすごくケバい赤オレンジ色。。
もうすこし渋い色だったら良かったのに。
BICのスペイン製で書きごこちはすこぶる良いです。


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2008年10月26日日曜日

PROUD

http://image.blog.livedoor.jp/blackdesign_2004/imgs/a/5/a53a3001.jpg


PROUDは野村不動産の発行する会報誌(無料/隔月で発行)。
後半はマンションの広告なので、ほとんど見もしないが、
前半の特集部分では、有名建築家の建てた住宅を丹念に紹介してく
れていて
毎号楽しみに読んでいる。

そして今号では中間のコラムページで
尊敬する原研哉さんのインタビューが。

写真は石川県の「べにや無何有」内の「円庭施術院」にて。
白い円盤のようなオブジェは原さんがデザインした「蹲・方寸」
http://www.mukayu.com/

デザイン雑誌で原さんの特集は星の数ほど有るけれど、
住宅系の雑誌でのインタビューで語る内容は新鮮です。


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2008年10月24日金曜日

刷り上がりサンプルをいただく

http://image.blog.livedoor.jp/blackdesign_2004/imgs/e/2/e2730cbb.jpg

ここのところ毎年、手がけさせていただいている
スケジュール帳の表紙デザイン。
刷り上がりのサンプルを大量に送っていただく。
ありがたいことです。

普段の案件は印刷して納品が終われば
自分が目にする機会は多くないのだけど、
スケジュール帳は実際に一年間使用する事にしてるので、
なんとなく気恥ずかしいような感じです。
来年は黒いタイポ案を使用する事にします。

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2008年10月23日木曜日

官邸

先日、自転車で都心をウロウロしてたら道に迷い
えらく警備の厳重な場所に出た。警備の警察官が見えるだけでも数
十人いる。
何ごとかと思い目を凝らすと、
古めかしい首相公邸と、数年前に出来た近代的な首相官邸が。
なるほど、アキバ系とはいえ一国のトップの住処/職場、
それなりの警備は当然だと納得。

で、今はマスコミが麻生首相の毎晩の飲みっぷりを批判してますけど、
こんな警備が、我らの立ち飲みに来られても迷惑だしなあ。
人間であるんだもん、親しい人間と飲んで愚痴りたい事もあるだろうし、
それができる(警備上の)環境が、ホテルのバーしかないのなら、
しょうがないんじゃないのかと思う。自分の金で飲んでるらしいし。
そんなものより、政策をしっかり批判するのがマスコミの役目では
ないのか?

とはいえ、二世とか三世議員とがが、庶民の生活レベルを理解できるかは
無理だと思うけど。先日は「首相、スーパーを視察」とかニュース
になってたしなあ。

麻生氏のニコニコ動画
http://www.nicovideo.jp/official/asou
なんか、無駄に双方向でいい感じのインターネッツ。
それなりに評価してあげたい。

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2008年10月19日日曜日

リボンの色見本

http://image.blog.livedoor.jp/blackdesign_2004/imgs/2/a/2a417422.jpg

12月中旬から開催予定の、デザインされたリボンの企画展。
そのサンプルとして、リボンの見本帖が送られてきた。

職業柄、いろんなカラーサンプルを目にする機会は多いけど、
リボンは初めて見るなあ。

印刷のカラーチップのようにキレイなグラデーションの色で割られ
てるのではなく、
リボンとしての用途を厳密に見据えて設定された色のように思える。
微妙な色差の赤2種とか。突然ビビッドなライムグリーンとか。
使用頻度の多い色も重点的にラインナップ、シルバー/ゴールド/
ピンクなど。
白も二種類、本当に見分けがつかないような差で用意されてる、色
の付いた箱用かな。

リボンの歴史の中で、取捨選択を延々と繰り返されて生き残ってき
た色たちです。
そう考えると、全てのリボンが堂々としているように感じられてき
ますね。

ちなみに私は悩みに悩んで、145番のシルバーを選びました。

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2008年10月18日土曜日

皇居外周20kmライド+和田倉噴水公園

http://image.blog.livedoor.jp/blackdesign_2004/imgs/a/d/ad0332c0.jpg

今日も自転車で移動してみる。
とりあえず皇居まで行き、外周を一周して帰ってくる。
細い道に入ると道に迷いそうなので、基本的には幹線道路を通行。
車の通行量も多いので、排気ガスなのか鼻が若干ムズムズ。

ランニングブームなのだか、ものすごい数のランナーが皇居を周回
してました。
暗黙のルールなのか、上から見て反時計回りに走る人がほとんどです。
健康づくりから、大会目指すような本気モードの凄い速さまで、レ
ベルはさまざま。

日比谷野音でライブが開催されていた。
構造上、近隣にライブの音がダダ漏れではないか?と思っていたが
漏れるどころではなく、近隣のビルで反響までしてる。
ライブの使用可能時間に厳密な制限があり、アンコールにも限界が
あるらしいが、
これではやむをえないだろう。
土曜の夕方でも、官庁街のビルにはそれなりに明かりが灯ってたし。

和田倉噴水公園の噴水がライトアップされてた。
光と水の美しさを際立たせるためか、公園内は非常に薄暗く、
水路に落ちそうになったり、段差を踏み外したりと、
なかなかリスキー。五分ぐらいいれば目は慣れるけど。

動画はYouTubeにアップしました。
http://jp.youtube.com/profile_videos?user=blackdesignjp

東京タワーを灯台代わりに利用しながら
なんとか帰宅。


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20kmライド

打合せが二カ所有り、微妙な距離の離れ方なので自転車で行ってみ
る事に。
乗換とか駅からの歩きを考えると、自転車の機動力は高いなあ。
打合せの間の時間が空いたので、地図をみながら周辺を散策。
戻ってからGoogleマップの距離検索ツールで踏破距離を測っ
てみると20km以上。
それでも特に疲れた感じはしないなあ。
常に風を浴びながら走行なので、汗もそれほどかかないし、
風景が常に変わって行くので飽きないし。
都内の移動に、なるべく自転車を取り入れて行きたいです。

もちろん電車で移動する事も、駅ばりポスターを見たり刺激も受け
るので、
うまく使い分けていきたいですね。


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2008年10月17日金曜日

室堂

http://image.blog.livedoor.jp/blackdesign_2004/imgs/5/7/572d16c3.jpg
http://image.blog.livedoor.jp/blackdesign_2004/imgs/1/2/126cf2c3.jpg

立山黒部アルペンルートの最高標高地点である室堂近辺。
http://www.alpen-route.com/img/first/transport/map001.gif
http://www.tateyamakankoukyoukai.jp/spot/index.html

みどろが池までいってみようかな、と気軽に歩き出す。
池の美しさに見とれていると、急な下り階段の遥か下に
噴煙を出す地獄谷が見える。
http://www.tateyamakankoukyoukai.jp/spot/index.html
せっかくなので行ってみるかと下り始めるが、
かなり急な階段で、おっかなびっくりと降りてゆく。
途中で終バスの時間を確認すると、まだまだ先だと思っていたが30分
後w
せっかくなので地獄谷をさくっと見て帰り道の石段に取りかかる。
凄い階段の連続に息が切れながら、なんとか帰還。

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2008年10月16日木曜日

黒部ダムのバルブ

http://image.blog.livedoor.jp/blackdesign_2004/imgs/4/9/49c1722f.jpg
http://image.blog.livedoor.jp/blackdesign_2004/imgs/6/a/6a600f59.jpg

豪快な黒部ダムの観光放水、高い水圧からの放水なのだが、
構造は思ったよりもシンプルで合理的なハウエルバンガーバルブ。


http://www.suiryoku.com/g_v/v_howell/hbv0.html
バルブの開閉はコーンの外側の筒(スリーブ)を移動することに
よって行い、
コーン(円錐)の部分により水流を分散します。
コーンの周囲が開放されていることにより水流が拡散するため水勢
が急速に衰えます。

http://ja.wikipedia.org/wiki/フィクストコーンスリーブ弁

放水してないときの黒部ダムバルブ
http://dammaster.fc2web.com/toyama/kurobe7.jpg

豪快に見えるけど、霧吹きのように優しく空気中に拡散してるんですね。
ダムの放水は勢いを衰えさせないと下流河床の洗掘をまねくという
ことで、
色々な工夫があるようです。
スキーのジャンブ式/放流の水中衝突式。小ダムによるプール方式など。

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2008年10月15日水曜日

彦根城ひこにゃん

http://image.blog.livedoor.jp/blackdesign_2004/imgs/d/e/dede68fb.jpg

ぶらりと立ち寄った彦根城。
天守閣までの上り下りはさすがにキツい。
広場のような場所で何故かひこにゃんオンステージが。
なかなか愛くるしい動きで、しかも撮影しやすいように
ポーズをとって3秒くらい静止してくれるプロ根性。

ひこにゃん動画はYouTubeにアップしました。
http://jp.youtube.com/profile_videos?user=blackdesignjp


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呼吸機械 維新派 野外演劇公演

http://image.blog.livedoor.jp/blackdesign_2004/imgs/c/d/cda2c949.jpg

維新派の琵琶湖湖畔野外演劇「呼吸機械」を観劇に行く。
さいかち浜野外特設劇場<びわ湖水上舞台>
http://www.ishinha.com/

開演前、セブンイレブンで買い出ししたビールや、
でおでんやタイ風の豚メシなどを堪能。
維新派の野外演劇も久しぶり。
季節も季節なので、しっかりと防寒対策。
トップは4枚重ね、ボトムは+タイツ+足首保温サ
ポーター。
+雨対策のカッパを膝掛けとして風よけ。
暑いかもと思ったが、2時間終わってみればちょっと寒いくら
いでした。

初めて維新派の芝居をしたのは忘れもしない大阪南港の水街。
同じような季節で、夜間の公演。
しかし彼らは野外に劇場とともに巨大なプールを作り、
風に吹かれて凍える観客をお構い無しに
水上で水に揉まれて堂々と演技してみせた。
あまりの非日常っぷりに涙がとまらなかったが(その点を評価すべ
き劇団でもないが)
今回も果たしてそれに準ずるような公演でした。

舞台はやや後方に向けて下がっていて、その先端は琵琶湖の水に飲
み込まれている。
内容をどのように語ったら良いのか分からないのだが、、
琵琶湖にプカプカと浮かぶ巨大な月。(ハリボテの)
本当に美しい声と体の動き。
琵琶湖の波の音と、水面のライティング。照明家にとっても本物の
湖畔を照らす機会など滅多にないだろう。
対岸の明かりと灯台、そして照明による湖面のグラデーション。
カーテンコール中にも舞台に注水。その役者と演出の覚悟。

基本的にとらえどころの無い劇団なので、毎回どこに注目したら良
いのか悩んでいた。
しかし今回は、一つ確信を持てる舞台だったと思う。
美しいものをそのまま受け入れる心で見ること。

さらに維新派も変わってきた気がした。
良くも悪くも「維新派っぽい舞台」を作るということで満足してい
た部分が
過去の公演にあったかもしれない。
しかし今公演では、過去の方法論に必ずしも準ぜず、
0から、今回のシーンで伝えたい事、伝えるべき事を真剣に考えた上で、
作っているように感じた。
ある意味、維新派は維新派を超えたように感じた。

観劇後、屋台村で焼いたチキンをいたただく。体が温まっていく。
湖水に揉まれた役者の皆さんが、カゼをひかないことを祈りながら。


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養老天命反転地

http://image.blog.livedoor.jp/blackdesign_2004/imgs/3/2/32cf6bca.jpg

養老天命反転地、噂には聞いていたが
素晴らしく豪快でクリティカルな公園構造体。
入り口でヘルメットを貸してくれるそうだが、それも納得。
平行な場所のないスペースで様々な感覚がどんどん揺さ振られて行く。
体力と英知と根性を総動員して、全体を巡って行く。


動画はYouTubeにアップしました。
http://jp.youtube.com/profile_videos?user=blackdesignjp

帰り道、隣でやってた祭で振る舞われた牛の丸焼き。
焼きたてのミディアムレアで、とても旨かった。

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2008年10月14日火曜日

高山本線

http://image.blog.livedoor.jp/blackdesign_2004/imgs/d/5/d5f05775.jpg

高山の宿は旅館清兵衛。豪快でハツラツとした女将。
古目の建物ながら掃除が行き届き心地よい時間を過ごさせていただく。
内湯も気持ちよかった。
朝飯は飛騨牛朴葉みそ焼き。やや甘辛めの名古屋風の味付け。

高山本線で大垣に向かうが、
高山発の時刻表、八時代は特急一本、九時代も特急一本、十時代で
やっと普通電車登場という
信じられないダイヤ。
友人との約束もあり止むなく特急に乗るも
普通車は二両のみであとは指定席と、どこまでも阿漕な商売。
しかも単線のため行き違いのために
駅にしょっちゅう止まる(特急扱いにするためドアは開かない)
五分くらい止まることも多い。
こんな運行なら急行に格下げして停車駅を増やした方が
地域の発展にもつながるだろうになあ。

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高山祭

63f76b30.jpg富山から高山に向けて鈍行を乗り継ぎ移動。 見知らぬ駅でのんびり次の電車を待ったりしながら高山到着。 二日間ある高山祭の二日目だが、 クライマックスは昨晩だった模様(笑) 並べられたヤマホコを眺め歩く。 多数の鯉が泳ぐ清らかな川面。 昼飯は飛騨牛をいただく。 8c7a5862.jpgそこから合掌造りの飛騨の里へ。 屋内の二階部分まて閲覧可能。合理的で美しい構造。 いまなおイロリに火を焚き、その煙でかやぶきを保護。 素晴らしい保存方法だ。 晩は本場の鶏ちゃん焼きをいただきました。 Black design http://www.blackdesign.jp/

黒部ダム>立山黒部貫光鋼索線/黒部ケーブルカー>立山ロープウェイ>立山黒部貫光立山高原バス>立山ケーブルカー>地鉄>富山

59a45a50.jpg立山黒部貫光鋼索線/黒部ケーブルカー> 黒部ダムに別れを告げてケーブルカーに乗る。 ここの路線は、雪害を防止するため全区間が地下トンネルを通っている。 自然環境に配慮もあるのだろう。 立山ロープウェイ> 紅葉の美しい区間。 発車まで山並みを眺めていたら、いつのまにか雲が凄い勢いで登ってくる。 山の天気の変わりやすさを実感。 大観峰駅> せっかくなので近郊を観光。みどろが池まで行こうと思ったが、 そこで煙を吹き出すロープウェイが見えて、 帰りは登ることになる下りの急な階段を降りだす。 一歩一歩に神経を使うような急勾配。 途中で帰りのバスの時間を確認すると30分後(笑 そこからはノンビリもできず、しかしペース配分を厳守して 歩き続ける。 途中、水を飲む時に立ち止まると、完全に無音の世界。 風も止んでいて、美しい風景と、なにも聞こえない世界に胸を打たれる。 しかしその後は急いでバス乗り場に向かう。 立山黒部貫光立山高原バス> 4mくらい雪が積もるという。今の季節ではそんなこと想像もできないけど、 道端には道の位置の確認用の高いポールが配置されている。 立山ケーブルカー> 最終のケーブルカー。山の上で働く人々にとっても帰りの便であるようで、 なかなか賑やかな車内。 地鉄> 立山黒部アルペンルートの終着駅、 黒部からの旅を一枚にまとめたキップを、改札で渡そうとしたら、 「よろしければ記念にお持ちください」と言われる。 観光路線でもあるし、バーコードで厳密に管理されてるっぽいけど、 なかなか気の効いた嬉しい一言でした。 >富山に宿泊 九日の宿泊はコンフォートホテル富山。ほぼ新築の新しい設備は快適ながら、フロントの対応やベッドメイキングはいまいち。ハードが整備されてもソフトの育成はこれからということか。朝飯はファーストフードチックなバイキング。品数は少ないがパンからオニギリ、サラダにフルーツまで色々食えていいわ。 動画はYouTubeにアップしました。 http://jp.youtube.com/profile_videos?user=blackdesignjp Black design http://www.blackdesign.jp/

2008年10月13日月曜日

黒部ダム 観光放水

c011b46e.jpgそしていよいよ黒部ダムへ。 実際に見ると巨大さに震えます。 こんな僻地によくぞこんな大きな建造物をつくったものです。 もちろん多大な犠牲と苦労もあり、 それを乗り越える強い意志と情熱を感じる一日でした。 そこから立山を乗り越えて富山に帰還。 終バスの時間を間違えてて走ったり、 地獄谷に迷い込んで、凄い階段の連続に息が切れたり色々ありました。 動画はYouTubeにアップしました。 http://jp.youtube.com/profile_videos?user=blackdesignjp Black design http://www.blackdesign.jp/

黒部ルート見学3/黒部川第四発電所

da3fea1e.jpgいよいよ黒四発電所見学、地下なのに広大な空間。 しかも現在発電中の高速回転中シャフトまで見せてくれる。 数秒ながら圧倒的なエネルギーを実感。 次はインクラインを斜面で500mほど一気に上昇。 このあたりの使い分けは見事だわ。 見学ツアーは欅平出発組と黒部ダム出発組が同時進行していくのだが、 その二組が交差するのがインクラインの中央交差地点。 我らの組は高年代ばかりで私が最年少と思われ マッタリと紅白録画映像中島みゆき地上の星を見ていたが、 黒部組は若いんだか必死に手を振る人も多く、 カメラのストロボが何度も焚かれ、 やる気のない欅平組はなんか申し訳ない気持ちになりましたさ。 動画はYouTubeにアップしました。 http://jp.youtube.com/profile_videos?user=blackdesignjp Black design http://www.blackdesign.jp/

黒部ルート見学02/黒部川第四発電所

tonnel 数々の見事な渓谷と幾つかのダムや発電所を見物しながら欅平に到着、 まずは御挨拶と全体説明。 関西電力はさすが大阪の企業、適度に笑いを取りながら和やかに進行。 まずは工事用トロッコで500m移動、いきなりインディジョーンズの世界。 つづいて積載450kgの日本最大級のエレベーターで200m上昇。 オーティス製のエレベータ。 そこから狭い座席に小さくなってバッテリートロッコで6.5k移動。 小説にもなった灼熱随道も通過。サービス(?)で扉を開けてくれる、 確かに暑い。しかし平行する導水管の影響か掘ってた時代よりは遥かに低い温度だそうだ。 動画はYouTubeにアップしました。 http://jp.youtube.com/profile_videos?user=blackdesignjp Black design http://www.blackdesign.jp/

黒部ルート見学/黒部川第四発電所

054e326d.jpg八日の宿泊はフィール宇奈月。 http://www.f-unazuki.net/ 虫が多い宇奈月渓谷において、露天ではなくガラス張りの大浴場にしたのは懸命な判断。 やわらかい湯の質を堪能。 一流ホテル並ではないけど身分相応なサービスに満足。 朝飯バイキングはなかなかよい。温泉玉子とチーズマカロニグラタンが旨い。 味噌汁とご飯は美味しくない。。 そして黒部ルート見学会。まずは欅平まで黒部渓谷鉄道で向かう。 一般の民間路線だが、関西電力の発電所支援路線の色が濃く、 平行して冬期徒歩ルートのコンクリートの通路が延々続く。 線形は厳しく、ふと平行した路線を発見するも、 それは三十秒前に通過した線路だったりする。 そんな170度の急カーブはもちろん最徐行、過密ダイヤの都心E電(死語)とは 全く異なる技能が運転手には必要となる、 なんせ線路のすぐ脇は断崖絶壁、適切にブレーキをかけないと 即座に黒部川に転落すると思われ。 数々の見事な渓谷と、出し平ダムや小屋平ダム、発電所を見物しながら欅平に到着、 動画はYouTubeにアップしました。 http://jp.youtube.com/profile_videos?user=blackdesignjp Black design http://www.blackdesign.jp/

2008年10月12日日曜日

黒部ルートの見学会に向かう

早朝、羽田に向かい富山行き飛行機に登場。 全日空のスキップ凄いわ。とても便利だけど、 紙にプリントしたQRコードだけが頼りなので、なくさないか心配。。 いついかなる時でも笑顔を絶やさぬスッチー、 しかし本日は中央アルプス上空でひどい乱気流。 しかもジュースのサービス中!さあどうする?? しかし笑顔を絶やさず待機場所に普通に戻っていきましたとさ。 貫禄が違いすぎる。 富山空港は河原に作られたと聞いていたが、 その通りでボーディングブリッジはスーパー堤防を跨いでる。 初めての空港なんで、あちこち見学したり観光パンフを観てたりしたらバスが行ってた。 しかも次のバスは一時間先、、一応国際空港らしいのに。。 その後到着したバスは地元密着路線で幼稚園児が大量搭乗、 なんとか美術館前で下ろしてもらう。 たまたま先日破綻したAIGコレクション展をやってて モネ、ルノワール、ゴッホ、ピカソを堪能。 なんだかんだ言っても奴ら金もってるわ。投資目的かもしらんが。 http://www.pref.toyama.jp/branches/3042/3042.htm 富山駅でJRに乗車、スイカは使えずにプリカかもしんないなと心配したが、 それどころではなく、自動改札もなく駅員手打ち。 後の某私鉄の乗り換えでは、駅が無いなあと思ったら、 バス停みたいなバロックが無人駅でした。 宇奈月温泉上流の宇奈月ダムに行ってみる。 なかなか立派な重力式コンクリートダム。 常用洪水吐二つ持つ美しい堤体。 堤頂に人に怯えて逃げてく猿が。 ダムからの帰り道、帰りでしか気付かない向きで「熊出没注意」の看板が。。 さておき足湯を二軒ハシゴし、宿の温泉で汗を流し、 宇奈月ビール館にてビールを堪能し。 明日は黒部ダムの見学ツアー。中嶋みゆきのあの曲を熱唱だ! 動画はYouTubeにアップしました。 http://jp.youtube.com/profile_videos?user=blackdesignjp Black design http://www.blackdesign.jp/

2008年10月7日火曜日

グラ鉄

28051f5c.jpg矢吹春奈×いすみ鉄道! 今、新ジャンル『グラ鉄』が熱い!? http://www.cyzo.com/2008/10/post_1006.html 「いすみ鉄道」と、グラビアアイドル矢吹春奈がコラボレーションを果たした イメージDVD『矢吹春奈 ドキッ!メンタリー 〜ハルナのグラビア鉄道の旅〜』が 今月22日にリリースされることになった。 「撮り鉄」「聴き鉄」「乗り鉄」などに続く鉄道ファンの新ジャンル「グラ鉄」を、 この機会に堪能してみてはいかが? ううむ、このミスマッチっぷりは凄いなあ。 とはいえサーキットのレースクイーンとかも 今では当たり前の風景だが冷静に考えると ボンネット開けたエンジンの脇で微笑む水着の女性というのも 今更ながらシュールだ。 (たぶん)マーケティング的には 「男の好きな車の横に、男の好きな女性に立っててもらえば、集客二倍!」 という単純な考えから始まったのだろうけど。 それはさておき、こうしたニッチでコアなファンを持つ(?)趣味を掛け合わせる事で 新たな需要が引き起こされるかもしれない。 例 ゴルフ場 × グラビア ガンプラ × グラビア 薪ストーブ × グラビア ピスト × グラビア ダム × グラビア 工場 × グラビア 古書店巡り × グラビア 名曲喫茶 × グラビア 立ち飲み酒場 × グラビア 昼から蕎麦屋で日本酒 × グラビア エクストリームアイロニング × グラビア Black design http://www.blackdesign.jp/ http://www.blackdesign.jp/blog/

2008年10月5日日曜日

モータースポーツジャパン2008二日目

ff1466b0.jpg昨日に続き本日もモータースポーツジャパン2008に参戦。 今日は日産ファンの友人を帯同なので、SUPER GTあたりを重点的に。 動画はYouTubeにアップしました。 http://jp.youtube.com/profile_videos?user=blackdesignjp インディ今期ルーキーオブザイヤー&2位表彰台ゲット!の武藤英紀選手トークショー 次は表彰台のど真ん中だろうな!! SUPER GTドライバートークショー。 本山やら伊藤大輔やら井出っちやらいるなかで 脇坂オンステージの独奏会? 関西人の笑いのセンスと声のでかさを遺憾なく発揮w 悔しいけど大笑いさせていただきました。 「そんなら俺らが羞恥心歌うわ」 「どうぞどうぞ」 「他社のドライバーがいると空気読めへん、我々の巣に戻るか?」 マツダMR8のパトカーの撮影会? Mr.ルマン寺田陽次郎さんのマツダ787B走行会!とトークショー MCピエール、モータースポーツイベントに欠かせないよね! 小林カムイ、テストドライバー&某T社サードなので、コンサバな走りだと思っていたが いきなりドーナツワロた!好き勝手に走りまくりお台場の観客の心を掴んじゃいました。 移動中、某ホンダブースの前を通りがかったら人垣が。 時間を考えたらバトンの出待か?とおもったが、果たしてその通りで、 ホンダエリシオンに乗って(乗る時のみ一瞬見える) デモランステージまで短い距離を車で移動のバトン。 いつもより多めに廻しております!バトン! 午前中からノリノリである。 ほんとに今、日本に着いたらしい。 スバルインプレッサ、ボンネット開けてのエンジン音披露。 水平対抗は低すぎてエンジン確認できません!w 一部有料席ながら、基本は無料のイベントなので贅沢は言えないけど、 来年は入場料をとってもいいから、走行エリアを拡大して欲しいよね。 現実的に敷地の狭さは理解してるけど、 仮説の橋を造るなり、展示ブースを潰すなりしてしても、 倍くらいの直線距離は欲しいです。 Black design http://www.blackdesign.jp/

モータースポーツジャパン2008

d8d6974b.jpgお台場のモータースポーツジャパン2008に行く。 http://www.motorsport-japan.com/index.html 撮影した動画をYouTubeにアップ。 http://jp.youtube.com/user/blackdesignjp ホンダF1 RA108を、気さくで優しいイタリア人テストドライバーのルカ・フィリッピがデモラン。 ノリにノってドーナツ連発。その後サインまでゲットしますた。 http://www.lucafilippi.com/ もちろん近い将来のF1シートを狙っているのだが、 ドライバーが比較的高齢化、もといベテラン化してるホンダに関わっていれば いいこともあるかもね。GP2とテストで実績を積んでいければ。 ホンダは昨年今年とグダグダだけど、 KERSの開発が好調との噂もあるし。 http://jp.youtube.com/watch?v=1a7jI46gESM http://jp.youtube.com/watch?v=JA0AqZurSGg MAZDA 787B ル・マン24時間レース優勝車のデモラン。 ホンダはモテギのコレクションホールで動態保存してるのは有名だけど、 マツダも動態保存していたとはね。確かに歴史的な文化遺産です。 目の前で動いてくれてるだけでも感動してしまうのに、 ドライバーはそれに空き足らずドーナツとか披露! http://jp.youtube.com/watch?v=fSi-c6TZHYM ツーリングカー デモラン ニッサン・サニーB110(1972年/特殊ツーリングカーレース/ニッサン) リーボック・スカイライン(1988年/グループA/ニッサン) 日産も動態保存してるんだねえ。 サニーは私の産まれた頃の車ですな。 狭くて窮屈なデモランこーすなんだけど、 サニーは水を得た魚のようにキビキビと、 全てのポテンシャルを披露するような走りが印象的。 http://jp.youtube.com/watch?v=-hw9g93T1BU Black design http://www.blackdesign.jp/