2008年6月12日木曜日

毎日3分読書革命!土井英司のビジネスブックマラソン

ビジネス書を毎日お勧めの一冊を紹介(とほぼ要約)を紹介してくれるありがたいメルマガ。 http://www.mag2.com/m/0000135008.html 毎日一冊ってことは、土井さんは毎日数冊の本を読んで、さらにまとめてくれて、仕事もしてるわけで、 まあ凄いですねえ。 最近感銘を受けたのは、『日本でいちばん大切にしたい会社』 著者いわく、「日本でいちばん大切にしたい会社」とは、「弱者の 側に立った、人間の尊厳を高め、守ることに役立つ製品をつくって いる会社」であり、本書では大きくクローズアップされた5社に加 え、コラムとして9社を紹介。 最近、多くの人が勘違いしているのですが、会社は経営者や株主の ものではありません。その大小にかかわらず、従業員やその家族、 顧客や地域社会など、その企業に直接かかわるすべての人々のもの なのです 地域社会の方々から、「あの会社は私たちのシンボルだ」「この会 社はわが町の自慢だ」「この会社にこそ、息子や娘を入社させたい」 と思われるような会社になること 本当にいい会社とは、継続する会社です。「業績が高い」といって も、業績が上がったときに社員を雇い、業績が下がったときに社員 の首を切るようなことを繰り返している会社は、長続きしないものです 重要なことは、その会社が、私たちの心を打つようなことをやって いるかいないか、なのです。心に響く会社なのか、社員がやりがい をもって楽しく仕事に取り組める会社なのかということです 「幸福とは、1.人に愛されること、2.人にほめられること、3. 人の役に立つこと、4.人に必要とされることです。そのうちの2. 人にほめられること、3.人の役に立つこと、そして4.人に必要 とされることは、施設では得られないでしょう。この三つの幸福は、 働くことによって得られるのです」(禅寺のお坊さんの言葉) 人を工程に合わせるのではなく、工程を人に合わせる 努力したくても、がんばりたくても、がんばれない人々が真の弱者 で、がんばれるのに、がんばらない人々は偽物の弱者だ Black design http://www.blackdesign.jp/