2008年6月18日水曜日

b27cb85a.png・ミハエル・シューマッハ、バイク転倒写真 ドイツ紙 "Bild" によると、 F1タイトルを7回手にした後2006年にフェラーリを引退したシューマッハは、IDMマシンでドイツのザクセンリンクをフリー走行中、バランスを崩してグラベルに乗り上げたという。 悠々自適で良いですなあ。 記事のタイトルを見た時、ライダーがミハエルと判別できないだろうと思ったが、 見事に顔が写ってますなあ、ちょっと画像を明るく修正してくれたのかも。 ・ニック・フライ 「ダニカ・パトリックからまだテスト走行の要請はない」 今月上旬、パトリックはスペインのバルセロナあるいはヘレスで開催される11月の冬季テストでRA108に乗る可能性が高いと報じられた。「実際は、ダニカが今シーズン末に我々のマシンに乗りたいと言ったら応じる用意があると言ったのだ」「しかし、はっきりさせるために言っておくが、これまでのところダニカからの要請はない」「彼女が乗りたいといえば、我々は喜んで彼女にマシンをドライブしてもらうつもりだ。彼女が興味を持てば、ドアは開いている」 ダニカがF1で走れれば、新たなファンも獲得できるし話題にもなるしF1全体にとって良い方向に動く。 しかし体重45kgか、インディはドライバーは軽いに超したこと無いけれど、 F1は車と合計の最低重量制だからなあ。ライト級とヘビー級が殴り合うような闘いになっちゃうかも。 もちろんウエイトは自由に配置できるけどさ。 ・ホンダ、2009年はふたりとも新ドライバーか ジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロの契約は今年末に終了する。フライは、市場に出ている才能あるドライバーにとってブラックリーのチームは魅力的であると指摘する。 「チームの中にロス(・ブラウン)のようなチーム代表兼技術的指導者がいるので、我々は以前より魅力的になっている。そして来年の規約変更のおかげで我々には大きなチャンスがある」 まずはトップドライバーがこぞって乗りたがるマシンでないとねえ。 その証明ができるのは、早くて来年だと思うしどうなるかねえ。 とりあえず来年は琢磨で良いんじゃね? ・アロンソ 「年末に将来を決める」 アロンソは記者会見で「ルノーに残留するかどうかはわからない。今シーズンはこれまではよいとはいえない。予想より悪かった。レース優勝はおろか表彰台にも上がっていない」と語った。 それは最初から分かってたことのような。。やっぱ腰掛け気分の出戻りだったんですかねえ。とはいえ、アロンソはルノーのマシンとしては今年は検討してると思うんだけどな。 ・“喜んで”F1復帰するとビルヌーブ 1997年のワールドチャンピオンに輝いたジャック・ビルヌーブが、F1でキャリアを再燃させる思いがあると強調した。 しかし先週のル・マンで2位に入った後、イタリアの雑誌にF1復帰の可能性を完全には消していないと述べた。 プジョーだったけど、今年ルマンで勝ってればなあ。 あとはモナコを制すれば三大レースの覇者となったのに。。 ジャックとかエディーアーバインみたいなドライバーが現代のF1にも一人いると面白いのだが、 スポンサーとかチームに言いなりの奴らばかりになってしまったなあ。 ・ロズベルグはBMWザウバーへ、クビサはフェラーリへ移籍? イタリアでの最新ゴシップによると、昨年末にマクラーレンからオファーを受けていたウィリアムズのドイツ人ドライバー、ニコ・ロズベルグがBMWザウバーの興味を引いているようだ。 また、別のうわさも最近ささやかれている。クビサの安定して速いパフォーマンスにフェラーリが興味を示しているというのだ。 興味深いことに23歳のクビサは、ほとんどのドライバーにとってフェラーリへの移籍が、“夢”であることを否定しなかった。 クビサが眩しすぎるだけで、ハイドフェルドは決して遅くはないと思うんだけど、 BMWの上層部はニックを既に「終わりつつあるドライバー」と認識してるんすかねえ、 で、次はドイツ人で若くて将来性のあるニコだと。 来年だけでなく将来も考えれば、そうした判断も理解できるけど、なんだかねえ。 ・R.クビサ「目標があるから、F1にはそんなに長くいないかもしれない」  BMWザウバーのロバート・クビサは、自身の将来について「目標があるから、F1にはそんなに長くいないかもしれない」と語った。現地時間(以下、現地時間)17日、イタリアの新聞『ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙が伝えている。  また、前戦カナダGPで自身とポーランド人、さらにチームにとっても初となる勝利を挙げ、現在ドライバーズランキングでトップに立っているものの、「モントリオールのような勝つチャンスっていうのは、そう簡単には訪れないだろうね。いつものように戦うけど、ランキングは現実と違っている。定期的に勝つためには、マシンの改善が必要なんだ」と慎重な姿勢を崩さず、また、「モントリオールの勝利はすごかったけど、僕にとってこれまでで一番大事な結果は、やっぱり1998年にイタリアで獲ったカート選手権のタイトルなんだ」と振り返っている。  そして、R.クビサがトップチームへ移籍するのではという噂は後を絶たないが、「僕にはたどりつきたい目標があるから、F1にはそんなに長くいないかもしれない」との心境を明かし、ファンを驚かせていた。 クビサの夢ってなんなんですかねえ?自分探しの旅にでも出るのかな? ・F1分裂? エクレストン新シリーズを模索か F1最高権威のバーニー・エクレストンは、長年の盟友であるマックス・モズレーを批判し、今後F1を分裂し、新しいシリーズを立ちあげる可能性もあると発言した。「スポンサーの満足度をキープするためには、今、FIAと別の道を行くわけにはいかないが、将来はそういった可能性も十分あり得ると言い続けるしかない」とエクレストンはFIAに警鐘を鳴らしている。 それはそれでウエルカムですけれど、真意はモズレーに妥協を促すための警告なんでしょうねえ。 Black design http://www.blackdesign.jp/