ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン
毎年行こうと思いつつ、連休があっとゆうまに過ぎ去り行けなかったラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン。今年はチケットを譲ってもらってシューベルトの「ます」を聴きに行く。ありがとうございました。 http://www.lfj.jp/lfj_2008/ クラシックを聴き始める遥か昔、G-クレフというポップな室内楽構成のポップスバンドが大好きだった。彼らはアルバムにはあまりクラシックを収録してなかったのだが某映画のサントラにこの「ます」が収録されてて、色々と思い入れのある曲。 ダイナミックな演奏で楽しませていただきました。貧弱だと思っていた東京国際フォーラムの音響も、なかなか良かったです、室内楽をやるにはちょっと広すぎるホールでしたけど(B7) 広大な国際フォーラムのあちこちがクラシックでそまる愉快な休日。オープンスペースでの無料公演もあったり、それをビール片手に聴いてる人がいたり。 音楽専門ホールのが「聴くぞ」という気持ちになるのは当然なんだけど、気楽に肩肘張らずに楽しむというのも、聴こえ方が全然違って来るような感じ。いいね。 残り少ない会期だけど、小曽根真のピアノを聴きたいし、AホールとCホールの音響がいかほどか聴いてみたい。片付けなければならぬ仕事もあるし、どうなりますやら。 Black design http://www.blackdesign.jp/ http://blog.blackdesign.jp/