長らく工事してた、五反田駅近くの目黒川の親水公園、区立五反田ふれあい水辺広場が完成。
春には桜の名所となる目黒川。潮の状況によっては海の香りが漂ってきたりと、品川区民からすると身近な自然を感じる存在です。
かつてはドブ川だったそうですけど、環境意識の高まりとか、下水処理の技術向上なのか、劇的に水質は向上してるそうで。
区立五反田ふれあい水辺広場は川面に近い造りで、さらに身近に感じられる場所です。視点が橋の下を潜って遠くまで見渡せます。
この公園の長期的な目標としては、桟橋を整備し、お台場方面への水上バスの発着場にしたいよいう野望があるそうですが、それは実現できるかちょっと微妙ですけど。
http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/hp/page000011800/hpg000011751.htm
7月6日、東五反田二丁目第2地区再開発(東京サザンガーデン)と、この再開発に併せて整備された区立五反田ふれあい水辺広場の全体街区竣工式典が行なわれました。
この再開発は、平成3年の開発協議会から始まり、平成17年の都市計画決定を経て、平成19年6月に工事が始まりました。この街区は、五反田駅南東およそ300メートルに位置し、敷地北側は八ツ山通りに、南側は目黒川に面しており、およそ1.8ヘクタールの広さがあります。
超高層住宅棟、高層業務棟、中層住宅棟の3棟と、目黒川沿いのおしゃれな親水広場とカフェからなる3,400平方メートルの五反田ふえあい水辺広場が一体的に整備されています。
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