http://response.jp/issue/2009/0727/article127772_1.html
米国ホンダの関連会社、HPD(ホンダ・パフォーマンス・デベ
ロップメント)は24日、フォーミュラレースのエントリーマ
シン、「FFプロトタイプ」を発表した。『フィット』用の
1.5リットルエンジンを積み、1万2000ドル(約115
万円)を下回る低価格で販売される。フィット用の「L15A」型1.5
リットル直4エンジンをベースに開発することで、マシンの価
格を引き下げ、入門レースとしての門戸を拡大する。
マシンはキット状態で販売され、キットにはエンジン、吸排気系ユ
ニット、ドライサンプオイルシステム、リストリクター、コン
ピューター、シャシーなどが含まれる。キット価格は正式決定され
ていないが、米国ホンダは1万2000ドル(約115万円)
程度での販売を予定しており、顧客がメンテナンスに支払う費用も
大幅に削減するという。
なんか微妙に格好悪いっすねえ。。走っているのを見ればまた印象
は違うのかもしれないけど。構造もミニマムな要素のみで、なんと
なくカートの精神に近いような印象。
FFは「Front engine Front drive」ではなくて、恐らく「Formula
Fなんとか」の略なんでしょうね。
カートですらレースに参加するには結構な予算と人手が必要らしい
ので、入門フォーミュラといえ年間数百万程度は必要になるので
しょうねえ。それでも登龍門として根付いて欲しいものであります。
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