2009年7月30日木曜日

ミハエル・シューマッハ、F1復帰の余波

「マッサんの代役にミハエルになるといいね、いちおうアドバイザー契約だし」と世界中のF1ファンが夢想してたことが現実となり、色々と盛り上がってまりました。 また空気を読まずに現役ドライバーをフルボッコを期待する向きも多いが、現実的にはどうだろうか?まあジャンピングガッツポーズは見たいではあるが。 今年のフェラーリは遅い印象しか無いが、ここ数戦では好調でポディウムにも登ってる。同様にKERSを搭載したマクラーレンも好調だし、ようやくKERSが使いこなせる状況になってきたとも期待できる。しかしミハエルはKERS搭載車はおろかF60でのテストすらしてない。しかもテスト制限もあるしファクトリーが2週間閉鎖される夏休みに突入と、条件的には厳しい部分が多い。40代に突入してるし。 まあでもそんな空気も読まず、レース週末の金曜だけでサクッと対応してしまいそうな気もしますけどね。 そうなってくると、ライコネンがなんとなく比較対象として微妙な立場に立たされそう。予選タイム等で万が一ミハエルに負けるようなことになると。。 アロンソ、地元スペインでルノーのペナルティにより出場停止。なんとも残念。因縁の円熟バトルを超アウェィで戦うミハエルが見たいものだが。 マッサ、順調に回復して自力歩行も開始。心配された左目も問題無さそう。中長期的にはF1復帰に全く問題無さそうで一安心。本当によかった。 こうなってくると問題は【復帰時期】で、今期は大事をとって療養するという意見も根強い。そうなってくると再び鈴鹿にミハエルの走りが帰ってくることになる! ひさしぶりに鈴鹿でF1開催だけど、ホンダもいないしどうしようかなあと思ってたが、ミハエルが来るとなれば話が変わってくる。
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シューマッハー復帰! マッサの代役としてバレンシアに出場決定

http://www.as-web.jp/news/info.php?c_id=1&no=21376
29日、7度のF1ワールドチャンピオン、ミハエル・
シューマッハーがF1ハンガリーGPで負傷したフェリ
ペ・マッサの代役として、バレンシアでのヨーロッパGPに出
場することが正式に発表された。
 2006年限りでF1を引退したシューマッハーは、フェ
ラーリのアドバイザーとしてこれまでグランプリの現場に携わって
きたが、マッサのアクシデントにより空いたフェラーリのシートに
収まり、カーナンバー3のマシンを駆ることになる。フェラー
リの発表によれば、シューマッハーはすでに、1レースを戦え
るだけの体力を回復するためのトレーニングを積んでいるという。
「まず、最も大事なことは神に感謝することだ。フェリペに関する
すべてのニュースがポジティブなもので、私は彼が再び全開するこ
とを願ってやまないんだ」とシューマッハー。
「今日の午後、ステファノ・ドメニカリとルカ・ディ・モンテゼモ
ロとともにミーティングをして、フェリペの代役を務めるための準
備を始めることにしたんだ。実際のところF1における私
の"チャプター"は閉じているけれど、この不運な状況を見逃せな
いのも事実だ。自分の"コンペティター"の一面としては、この挑
戦をすごく楽しみにしているよ」
 シューマッハーは今季のマシン、F60をドライブしたことは
ない上に、KERS搭載マシンのテストもしたことがない。ま
た、シューマッハーが最後にF1をドライブしたのは2008
年のテストにおいて、F2008をテストしたのが最後だ。シュー
マッハーはこの時、スリックタイヤ装着マシンをドライブしている。


顎空気嫁ktkr!!!!!
太っただの丸くなっただのストレス解消にバイクレースばっか出て
るミハエルが現代F1に堂々と正当化された状態で復帰です
か!これは面白い。
状況的にはケガから復帰戦で、すべてのドライバーをフルボッコに
して、選手権を闘うアーバイン(六本木)を勝たせたレースを思い
出しますねえ。しかしKERSに中段を走るフェラーリ、それを
駆ってどこまでいけますやら。こうなってくるとバレンシアではア
ロンソ欠場というのも残念ですねえ。

しかしこのような「ありえないラインナップ」というのは萌えます
なあ、バレンシアに行きたくなっちゃったもん。売れ行き不振とい
われてますけど、サーキットも逆の意味で一安心かも。


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2009年7月29日水曜日

BMW、F1撤退

http://blog.livedoor.jp/markzu/archives/51542459.html
BMWは、今シーズン末にF1から撤退することを発表し、モー
タースポーツ界とF1界に大きなショックを与えた。この
ニュースは、シーズン前半の成績不良を背景にしている。BMW
ザウバーF1チームは、ワールドチャンピオンシップ争いとい
う目標に達することができなかった。このショッキングな発表は
ミュンヘンにあるBMWの本社で行われた。同社は数日以内に新
コンコルド協定の一環として2012年までF1に参戦する
予定だった。


チームとしてF1の最高位は2008カナダGPのクビ
サ優勝、ハイドフェルド2位の1-2。
ドイツのメルセデスが最大にして最高のライバルだが、その栄光と
比べると霞む部分があるかもしれないが、本業のイメージそのまま
に堅実に進化してきたという印象でした。確かに今年はあまり映像
にも映らず印象も残らずというシーズンではありましたが。大きな
壁にぶつかったのかもしれないが、それほど大きな心配もしてな
かったんですよね、そういう時期もあるさといった程度で。
こういう決定は、ただただ残念ではありますけど、やむを得ないと
いう感じもします。現在のF1もどこに向かってるのかよく分
からない状況ですし、本当にモータースポーツの最高峰たりうる存
在なのかも分からなくなってきます。


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ホンダ、入門フォーミュラマシン開発…115万円

http://image.blog.livedoor.jp/blackdesign_2004/imgs/e/6/e648a168.jpg

http://response.jp/issue/2009/0727/article127772_1.html

米国ホンダの関連会社、HPD(ホンダ・パフォーマンス・デベ
ロップメント)は24日、フォーミュラレースのエントリーマ
シン、「FFプロトタイプ」を発表した。『フィット』用の
1.5リットルエンジンを積み、1万2000ドル(約115
万円)を下回る低価格で販売される。フィット用の「L15A」型1.5
リットル直4エンジンをベースに開発することで、マシンの価
格を引き下げ、入門レースとしての門戸を拡大する。
マシンはキット状態で販売され、キットにはエンジン、吸排気系ユ
ニット、ドライサンプオイルシステム、リストリクター、コン
ピューター、シャシーなどが含まれる。キット価格は正式決定され
ていないが、米国ホンダは1万2000ドル(約115万円)
程度での販売を予定しており、顧客がメンテナンスに支払う費用も
大幅に削減するという。

なんか微妙に格好悪いっすねえ。。走っているのを見ればまた印象
は違うのかもしれないけど。構造もミニマムな要素のみで、なんと
なくカートの精神に近いような印象。
FFは「Front engine Front drive」ではなくて、恐らく「Formula
Fなんとか」の略なんでしょうね。
カートですらレースに参加するには結構な予算と人手が必要らしい
ので、入門フォーミュラといえ年間数百万程度は必要になるので
しょうねえ。それでも登龍門として根付いて欲しいものであります。


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2009年7月27日月曜日

アクアラインを通って房総半島最南端の野島崎へ

東京湾アクアライン、土日の割引は朝六時開始。それを避けるべく遅めの10時にスタート。海ほたるは満車ながらも、渋滞も混雑も無く通過。 館山自動車道などを通って南下、房総半島最南端の野島崎へ。野島崎灯台は一般公開されており、200円で上部にのぼれる。東京湾の入り口の要衝に立つ重要な灯台に、こんな簡単に入れるとは。長い螺旋階段を延々とのぼると、現役の灯火部分もしっかりと観察できる。テラス部分からは太平洋の水平線が広々と眺めらます。 帰りのアクアライン、17時から20時の渋滞予測なので16時頃に通る事にするも、トンネル部分はずっと渋滞。小中学校が夏休みで土日ETC割引で、混雑っぷりはもう予測できませんねえ。

2009年7月26日日曜日

2009F1ハンガリー予選

http://image.blog.livedoor.jp/blackdesign_2004/imgs/1/a/1aa902bd.jpg
走行中のマッサがクラッシュ。とても心配です。
ルーベンス・バリチェロのブラウンGPのマシンから脱落した
スプリングが、マッサのヘルメットを直撃して彼にめまいを起こさ
せたようだ。フェラーリは縁石を乗り越えてトラックとサーキット
脇のグラベルエリアを直進し、サーキットの壁に並んだ保護タイヤ
の列に突っ込んだ。

フェリペ・マッサは、ハンガリーGP予選でルーベンス・バリ
チェロのマシンから外れた800gのスプリングがヘルメットを
直撃、脳震盪と頭蓋骨損傷を起こした。事故時、マッサは時速
280km/hで走行していたとされている。
http://www.youtube.com/watch?v=ogei8GtezlM

レースの安全性を高めるためにチームは弛まぬ努力を続けてきた
し、サーキット場もそうだ。各セクションの合間にはオフィシャル
の人達が竹ぼうきでコースを丹念に掃除するのも、小さな破片で
あっても高速で走るマシンが跳ね上げると非常に危険だからだ。
しかし他のマシンから脱落したパーツが、そのまま他の車にあたる
可能性だって恐ろしく低いと思うのに、それがヘルメットを直撃す
るとは、天文学的に低い確率に思える。バリチェロもつらいよな
あ、同国人だし。
とりあえずマッサ、ハンガリーの決勝は欠場、頭蓋骨損傷で手術し
て集中治療室へ。次のヨーロッパGPまで一ヶ月空くけど、ど
うだろう。頭のケガだしあまり無理して欲しくはないところ。シー
ズンオフにはパパになるし、無理をさせずになんとか早く回復をし
て欲しい。

フェラーリ、代役を立てるとしたら誰になるのだろう?テストドラ
イバーは今でもルカ・バドエルなのかな?でも代役にミカ・サロを
立てた事あるから無いのかな?となるとミハエル復活?ややポッ
チャリしてきていらっしゃいますけど、バイクレースとかにも出て
るようですし、それなりには走るかも。


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2009年7月22日水曜日

日食ラプソディ

http://image.blog.livedoor.jp/blackdesign_2004/imgs/0/f/0f26fe8c.jpg

東京の午前中は曇天。いまごろ雲が晴れて来たが。とっとと諦めて
テレビで日食鑑賞。

雨の屋久島で日食中継って、なんの罰ゲームですか。

船の上で鑑賞ツアー、船長の頑張りにより雲を避けて避けて、絶好
の青空を探し出す。晴れを探し出す事が最大の使命だもんねえ、船
長さんのプレッシャーは凄いものだったでしょう。

硫黄島、映像が乱れる距離ではあるがライブの映像が見れるとは。
一般人の立ち入り禁止の場所だと言う事は知っていたが、戦争の残
骸があんなに残ったままだったとは知らなかった。
皆既に入った瞬間の光景を見て、現地の解説員は数秒間ことばを失
う。スタジオではアナウンサーと芸能人のような人達があれこれ感
想を喋り続けてるが、そんなものよりも無言で伝えられる事の強さ
を思い知った数秒間だった。
映像で見ても息を飲むような光景、現場で見る事の感動はいかほど
のものだったのだろう。


次の皆既日食は2035年9月2日の北陸・北関東な
どで見られる予定だそうです。26年後。九月であれば今回よ
りも晴天の確率は高そうですね。今から楽しみです。

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2009年7月19日日曜日

虹が出た

アーケードの商店街を出ると、空に向けて携帯を構えてる人が何人
もいる。何事かと思ったら虹が出てた。そんなに雨は降ってなかっ
たけど、それでも虹は出るのだなあ。都内で見るのは何年ぶりだろう。

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2009年7月18日土曜日

長門有希の退屈

新作エンドレスエイト放送中。マンガ版で内容は読破してたんで
まったりと鑑賞。

第一話:一話で終わるかもと思ったが、第二話までいくんやね。
第二話:あれれ、第三話までいくんだ、ふーん。
第三話:なるほど、繰り返しがテーマだし、第四話まで行くんだね
え、なるほど。
第四話:まだ続くんすか!!!!!(巨大掲示板でプチ祭)
第五話:いまここ
第六話:来週放送決定

一万五千回(594年分)を超える夏休みを繰り返し、それを全
て記憶する長門の目が死んでる。

アニメなので、使い回そうと思えばいくらでもできそうだけど
(90年代エ○ァみたいに)毎回まったく同一のシーンを、若
干の設定変えで新たに書き起こす京アニの皆様、お疲れさまです。
死んだ魚のような目の人が増えてないといいけど。。しかし繰り返
す事で徐々に実験的な描画が増えてきたような気もします、同じ
シーンでも飽きずに見れるような。

勘ぐった見方をすると、これは8月最終週までいくね。
東京MXテレビは金曜の深夜2:30放送
7/24 第六話:エンドレスエイト
7/31 第七話:エンドレスエイト
8/7 第八話:エンドレスエイト
8/14 第九話:エンドレスエイト
8/21 第十話:エンドレスエイト
8/28 第十一話:エンドレスエイト(完結)

と想像してみる。

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2009年7月15日水曜日

五反田TOCの再開発

http://ja.wikipedia.org/wiki/TOCビル
株式会社TOCは2008年09月16日、TOC
ビルを全面的に建て替え、跡地に複数の商業ビルを建設する計画を
明らかにした。2011年着工、10年程度での完成を目指
している。
http://www.toc.co.jp/toc/news/pages/newgotandatocbuilding_20080917.pdf

西五反田に住むものと働くものにとって非常に大きな存在であった五反田
TOCが取り壊される事が決まっていたとは。一年近く前から決まって
いたようだが、さっき気づいて愕然としてます。
確かに老朽化が進んでいる事は否めませんね。でもそれだからこ
そ、恐らく賃料も安く、庶民の味方になるお安い飲食店や99
円ショップなどがテナントとして入居できたということもあるで
しょう。他にもナチュロやオフィスデポ、ABCマートのアウト
レットにユニクロなど、いつも大変お世話になっているテナントが
入っております。
再開発、ということは新築になる訳で、賃料の高騰や立て替え期間
の営業などを考えると、戻って来ないテナントさんも多いのでしょ
うねえ。それだけでも無く、だだっ広い屋上で食べるサンドイッチ
や、雨の日には重宝する五反田駅との巡回バス(TOC利用者の
み乗車可能なので、載せていただいた時には必ず買い物させていた
だいてますよ)、などがしばらく無くなると思うと目眩がします。
それでもまあ、万物は全て流転して行く訳だし、嘆いてもしょうが
ない。駅から微妙に遠い立地だし、また庶民の味方の店舗が入って
くれるかもしれないし。
今夏のTOCのイメージキャラクター?はMAX。ライブと
かもあるらしい。ポスターを見た時はなるぼどピッタリな選択だよ
なあと思ったが、また色んな意味で感慨深いです。
また、近隣には複数のTOCビルがあるので、できるだけ影響の
少ない立て替えをして頂きたいものです。特に昼食時には、地下の
食堂街に近隣のオフィスからも来る人達も多かったようですし。お
にぎり権兵衛やとんかつ和幸、サブウェイや、弁当の米の旨いはな
まるなど、多様なお店がございます。


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2009年7月13日月曜日

2009F1ドイツGP決勝

ウェーバーが132戦目の初優勝!!
スタートはちょっといかんかったかな、ドライビングミスかもしれ
ないけど、ドライブスルーペナルティに値する当たり方だよね。重
タンクコバライネンの恩恵もあるかもしれんが、それでも優勝!
ポールトゥウイン!苦労人というのは誰もが認めるところのウエ
バーの初勝利!
ブラウンGP、3ストップでのこの成績はかなり厳しいか
も。資金不足が響いてきた?
スーティル、ライコネンにぶつからなければ?果たして?
マッサん、久しぶりに表彰台。まもなくパパです。

色んな問題が噴出しまくったF1、特に問題は解決してないが
いよいよ後半戦に。どうなりますやら。

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2009年7月12日日曜日

ブルー・リッジ

「米第7艦隊旗艦ブルーリッジ作戦パトロール1000キロ同乗取材」
http://www.tv-tokyo.co.jp/contents/newtitle/2009/06/032745.html

第七艦隊の旗艦(フラッグシップ)は原子力空母ではない。指揮専
用艦であり、指揮・通信設備が充実した揚陸指揮艦ブルー・リッジが第7
艦隊の旗艦である。
空母の方がスペースも充分にあるし、いざとなれば移動機も飛ばせ
る。それでも50を超える艦船/潜水艦と300を超える航
空機を擁する第七艦隊を指揮するには、戦闘部隊とは完全に分離し
ておいた方が良いのでしょうね。

そんな、あまり表にでてこないブルーリッジを取材するという興味
深い番組でした。本国と各艦船との通信のやり方などももう少し詳
細に聞かせて欲しかったでもありますが、まあ機密の部分も多いの
でしょうねえ。


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2009年7月11日土曜日

パソコンを買う

ビックカメラにパソコンを買いに行く。自分のではなくて友人のだけど。

そもそも買い物は苦手だ。特に高いもの(諭吉さんを超える額)は
かなり真剣に悲観的に必要か否か何度も自問自答して神経を衰弱さ
せてやっと買うほどの小心者。

しかし人の金での買い物は、なんと気楽な事だろう。商品の選択か
らオプションの有無まで好き勝手に意見を述べて通し、光回線のご
褒美商品券については後だし規定に文句を並べて全額もらえる事と
し、ビックカメラのポイントがつかない事(デル直販のブースだっ
たらしい)に憤慨するも、ビックさんの売り場での同等商品の値段
を確認してきて「販売価格的に止む無し」の判定をする。買い物は
いかにも楽しいものだったのだ、それは自分のものになるかどうか
は問題ではないのだ。買い物中毒の人の心がちょっと分かる気がし
た、自分の財布だったら絶対こうは行かない。

ちなみに私は基本マックユーザーなので、ウインドーのことは良く
知らん。一応一台ウインドーも持ってるが、制作したウエブの動作
確認用なので、用事が終わったらとっとと消す。
現在のウインドーOS、販売されているものにはVISTAと
いう失敗OSがインストールされてるらしく、いちおうXP
インストールに変えることもできるが+7,500円も取られるら
しい。ダウングレードに金を取るということに釈然としないもXP
を当然選択。さらにまもなく7というのが出るらしい。これには
XPエミュレーション?という機能がつくらしいが、CPUの選択
に制限があるらしく、その機能を使うには+8,000円くらいか
かるらしのだが、あこぎ過ぎて拒否。あとで後悔するかもしれんが。

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西原理恵子の人生画力対決

http://image.blog.livedoor.jp/blackdesign_2004/imgs/9/d/9d6d1087.png
http://natalie.mu/comic/news/show/id/18577
去る7月8日、新宿ロフトプラスワンにて西原理恵子が
有名マンガ家たちと画力対決する公開ライブイベント、「ビッグコ
ミックスペリオールPresents 第6回『西原理恵子の人
生画力対決』」が開催された。過去には藤子不二雄(A)、国友
やすゆき、ちばてつやらを招いてきたこの企画。今回対戦相手とし
て選ばれたのは、「ストップ!! ひばりくん!」の江口寿史と
「カイジ」シリーズの福本伸行だ。
YMOの「君に、胸キュン。」に乗せて江口寿史が登場。「西原さんと
初めて会うので、2時間前から飲んできた」と言うとおり、足
取りにも顔色にも酩酊の色が濃い。対決は八巻氏から出されるお題
を、記憶をたどりつつ描くという形式。マイケル・ジャクソン、皇
太子ご一家、日本武道館と、江口はさすがの筆力を見せ付ける。一
方サイバラも6戦目とあって、深津絵里、矢吹丈などでは江口
を凌駕。ウーロンハイを煽る江口に「サイバラといい勝負じゃ、も
う終わりだな俺も」とこぼさせた。
両者一歩も退かぬハイレベルな戦いの中、会場を沸かせたのは、筆
を動かしつつの容赦ない舌戦。「昔の貯金で食べてんの?」「もう
ねえよ!」、「(離婚の)慰謝料払えてんの?」「もう払い終わっ
たよ!」、「女の顔、1種類しかないよね」「バーカバー
カ!」といった丁々発止に、サイバラの高い精神攻撃力が際立つ第
1部となった。
休憩を挟み開始された第2部では、いよいよ「天上人」福本伸
行が降臨。サイバラいわく「酔っ払わせてワケわかんなくしてウン
と言わせた」という奇跡的ブッキングに、オーディエンスは大いに
盛り上がる。作風からは予想しがたい福本の男前っぷりにどよめく
会場、「女子はみんながんばってお持ち帰りされてください」とサ
イバラ。
ちなみにこの日、客席からいちばんのどよめきが巻き起こったのは
対決シーンではなかった。まずは腕鳴らしに、と八巻氏が依頼した
「生カイジ」の執筆時に、想像だにできぬ光景が繰り広げられたの
だ。この、かつて誰も見たことのなかった福本キャラ作画の秘密に
ついては画像ギャラリーにて確認してほしい。

完成して静止したマンガでなく、描いてる途中の動いてるところが
見れるというのは貴重なイベントですねえ。しかし司会サイバラは
天職に近いかも。次は吉田戦車と伊藤理佐夫妻ですか。これは行きてえ。

第7回「西原理恵子の人生画力対決」 Lコード 37607
会場 新宿ロフトプラスワン ¥3,000
発売開始 2009/08/01〜
公演日 2009/08/23(日)
開場 18:00
開演 19:00

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風呂ロック

http://image.blog.livedoor.jp/blackdesign_2004/imgs/1/7/17c3d97e.jpg
老舗銭湯、ロックに目覚めた 東京・吉祥寺、いつも満員
http://www.asahi.com/national/update/0706/TKY200907060222.html
地元の人たちでにぎわう音楽ライブ、小皿料理に舌鼓を打ちながら
お酒も楽しむ——。すべて東京・吉祥寺の銭湯での光景だ。湯船を
ステージ、洗い場を客席にした一風変わったライブイベント「風呂
ロック」を開き、満員の盛況続き。コインランドリーのスペースを
改造した立ち飲みバーも併設した。仕掛け人たちは、新しいスタイ
ルの銭湯を目指し、地域交流と銭湯文化の活性化に期待を寄せる。
 東京都武蔵野市吉祥寺本町2丁目の住宅街にある「弁天湯」は、
昭和21(1946)年創業。ふだんはひっそりたたずんでいる
が、1〜2カ月に1回、定休日の木曜に開催する「風呂ロック」の
日になると、熱気に包まれるライブ会場に様変わりする。

風呂場で歌うと気持ちいいよねえ。プロのライブだと音が反響しす
ぎな気もするけど。
品川区目黒区界隈には温泉銭湯が多く、特に武蔵小山の清水湯は
「濃いぃ温泉」で私もよく行くけど、いわゆる町中の普通の銭湯さ
んには難しい時代でしょうね、かなり前から。
遥か昔の事かもしれないけど、各家に風呂が無い頃には銭湯は各地
域のサロンみたいな役割を果たしてたんだよね。全く別のやり方
で、もう一度地元の交流の場になるというのは面白いです。変わり
ゆく時代の中で消えて行くものも多いけど、新たな価値を吹き込め
るものも、まだまだたくさんあるのかもしれないね。

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2009年7月7日火曜日

モルツドリームマッチ2009

http://image.blog.livedoor.jp/blackdesign_2004/imgs/6/5/658cb1af.jpg http://www.suntory.co.jp/culture-sports/dreammatch/ ワールド・ジャパン2009 0 0 2 0 0 0 1 0 0 3 ザ・プレミアム・モルツ球団 0 0 0 0 3 5 0 1 x 9  往年のプロ野球スター選手が集う「サントリー ザ・プレミアム・モルツ ドリームマッチ2009」が6日、東京ドームで行われ、山本浩二・前広島監督(62)率いる「ザ・プレミアム・モルツ球団」と、ダイエー(現ソフトバンク)の監督などを務めた田淵幸一さん(62)が指揮を執る「ワールド・ジャパン2009」が対戦。元米大リーグ・パイレーツの桑田真澄さん(41)が投打の活躍で敢闘賞を受賞した。  モルツ球団には元阪神のランディ・バースさん(55)、掛布雅之さん(54)、岡田彰布・前阪神監督(51)らが所属。ワールド・ジャパンには桑田さんや元広島の大野豊さん(53)らが集まった。  約4万人のファンを最も沸かせたのは桑田さん。先発を務めて2回3分の1を無失点4奪三振に抑え、守備に就いた遊撃でも好送球を連発。七回には左スタンドにソロアーチを放った。桑田さんは「大好きな野球ができる機会を与えてもらい幸せ」と大喜びだった。 撮影した動画はこちら。 http://www.youtube.com/profile?user=blackdesignjp&view=videos 引退してすぐとはいえ、ホームランまで打ってしまう桑田に脱帽ですよ。ショートでのフィールディングもなかなかで、急遽儲けられた敢闘賞を受賞。チームが勝ってたら間違いなくMVPでしたよ。 あの三連続ホームランを彷彿とさせるバース/掛布/岡田と槙原の対決と連続ヒット、板東英二の投球、佐野のぴっかり投法、モルツ酒飛沫の代打川藤など、毎年のお約束ながらも本当に楽しい試合でした。最後は江夏対田淵。 モルツ球団のCMは1995年に放送されてたので、今回が16回目の開催。TUGBOATの岡康道さんが電通時代に作られた広告だが、自著の中で岡さんは「私は高校時代(大学だったかもしれない)で野球を諦めた。野球選手としてプロに行けた人だとしても、いつかはその夢を諦める日が来る。でもそれが終わりなのか?まだその後にも燻っている夢があるのではないか?」みたいなことをモルツのCMに対して語っていた。うろ覚えなので詳細は違うのかもしれないけど。。 年をとれば力も衰える。全盛期の輝きとはちがうかもしれない。でも爺になっても野球少年と同じ想いとひた向きさで野球と向き合う姿を見るのは、また別の感動がある。そんな夢の続きを、16年間もよくぞ続けてくれてるものだ。 Black design http://www.blackdesign.jp/ http://www.blackdesign.jp/blog/

2009年7月5日日曜日

おおきく振りかぶって Vol.12

県大会も上位に進出し、強敵である美丞大狭山との対戦。緻密な情報収集と戦略で序盤から苦境に追い込まれる西浦。情報戦が非常に面白いが、両チームの戦略の根拠となるのが、完璧なコントロールの三橋とそれを活かしてきた阿部バッテリー。それを1,2回で利用したのが美丞で、3,4回で逆に使ったのが西浦。 点差もチームの総合力も絶対的に美丞有利は変わらないと思うが、試合中もどんどん成長して行く西浦ナインが頼もしい。 表紙裏のオマケ漫画は西浦野球部部室について。 http://www.amazon.co.jp/dp/4063145700?tag=circuitsblojp-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4063145700&adid=1MFA692M11MMDA57MAE8&
泉の闘争心が覚醒。有言実行を目指し実現する花井、崎玉でプレッシャーをかけ続けた効果か。美丞の捕手とコーチの密約?選手交代のフラグか?なんにも考えてなさそうな三橋が戦略のブレイクスルーに気づく。水谷2-2「ク・ソ・レ・フ・ト」から「ナイバッチ水谷」へ、メデューサと化したモモカンの期待に応える。西広がサードコーチボックスから堂々の貢献。高校野球オタの花井母の影響をもろに受ける双子の妹。スタンドにポツンといる美丞のコーチとの会話役なのか敗退した桐青の主将も観戦。 第一巻の第一刷は2004年の3月、第十二巻の第一刷は2009年の6月。この5年3ヶ月で高校入学から夏大会の5回戦まで。7月末と考えると3ヶ月とかですよ。。このペースで行くと高校三年間が終わるまでに何年(何十年?)かかるんかなあ。緻密な野球描写なのでしょうがないのだけど。少なくとも私の生涯が終わるまでにはなんとか完結してもらいたいものだ。



2009年7月2日木曜日

富士スピードウェイがF1開催撤退へ 経費削減が目的

富士スピードウェイがF1開催撤退へ 経費削減が目的 http://sankei.jp.msn.com/sports/other/090701/oth0907012002017-n1.htm 問われる社会的責任 富士SWのF1開催撤退 http://sankei.jp.msn.com/sports/other/090701/oth0907012022019-n1.htm FSWのF1開催からの撤退は、親会社であるトヨタの、厳しい経営状況下での判断として尊重すべきではあろう。だが一方、F1という大きな国際イベント開催への社会的責任を、どうとらえているのか、首をかしげざるを得ない。  トヨタは巨額資金を投入してFSWを改修し、日本GPを招いた。それまで20年間に渡りF1を開催し、高く評価されていた鈴鹿から開催権が移った状況は、ファンの目に「カネの力で奪い取った」と映った。さらに2007年の開催初年度は観客移送バスの運行が混乱し、多くの観客がレースに間に合わない、帰れないというトラブルが発生。訴訟になるなど信頼は損なわれた。 まあ富士F1が今後開催されないのであれば、喜ばしいニュースだ。 しかし当初は「2007年から5年間開催の契約をした」と言ってたんだよね。つまり2011年までか。しかし07開催の直前頃に常務だか専務だかが「勘違いしてた、年数は決まっていない」と言い出し、鈴鹿との交互開催、そして撤退へと。こうして考えるとかなり早い時期から色々考えてたような気がしないでも無い。 私は2007年は行こうかどうか迷ったけど、詳しい人に聞くと「F1のキャパを捌ききれる立地じゃない」という意見が殆どだったので、大事をとって観戦を諦めた。とはいえあそこまで大混乱するなどとも思っていなかったけど。 状況が詳しく書かれたサイト http://nomano.shiwaza.com/tnoma/blog/archives/006212.html http://www42.atwiki.jp/kusotoyota/ http://ja.wikipedia.org/wiki/富士スピードウェイ 「コストの割に宣伝効果がない」と言い切っちゃうのも、もうなんだか呆れてきますね。あまりライバルメーカーの名を出すのもあれだけど、ホンダとは全然モータースポーツに対する考え方というか哲学が違いすぎる。20年前から(自社チームが出ていない時期も)F1を開催し続け、モータースポーツ文化を徐々に根付かせてきたのを、開催権を金で奪いとって、当初予定の五年間すら開催せずに投げ出すトヨタ。 もちろんこういう経済状況だし、ホンダはF1への参戦を断念した。企業の論理も大切だけど、F1はワールドカップ/オリンピックに次ぐ世界的なスポーツイベントな訳です。それをこんな風に扱うのはとても恥ずかしく情けない。 話は変わって2004年の鈴鹿F1グランプリ。完全に台風が直撃コースを取っており開催すら危ぶまれたが、金曜の夕方の段階で、土曜の全セクション中止/日曜の午前中に予選で午後に決勝と決定し、サイト上や各種ニュースなどで告知。現地でキャンプしてた人達は屋内に避難させるなどしてくれたらしい。 突如現れた休日にドライバー達はボウリングなどをして過ごし、われわれ観戦者は時間の余裕を持って向かうことができ、日曜のレースを楽しむことができた。いま思い出しても神がかってた運営だった。 十数万人が一カ所に集まるような大規模なイベントで、主催者の責任を強く感じさせてくれた週末でしたよ。
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