2009年9月14日月曜日

2009F1イタリアGP決勝

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超高速モンッアのレースは、今年最高に面白いレースになるかもし
れないね。

策士ロスブラウン、二人のドライバーにワンストップ戦略を取らせ、1-2
の完全勝利!
夕方のJ-wave、ブリヂストンオートモービルレイディオでピ
ストン西沢が「いまだにブラウングランプリからホンダに相談の連
絡が来るらしい、暑い日はめちゃめちゃ速いらしいとか」
ミハエル-ロス-ジャントッド時代と比較すると、1
ストップのリスクは増大してるよね。プライムもハードも両方のタ
イヤを使用しなければ行けないという意味で。暑い日に速いと言う
事はマシンの(速さを)適応できる温度域が限られると言う事で、
そんな中で決勝の天候や温度、ライバルの戦略を読み切って二人と
も1ストップを決めてしまうと言うのがロスブラウンなのかな
あと。以前は一人に思い切った戦略を取らせたら、もう一人はノー
マルな戦略を取らせる事が多かったもんね。欧州ラウンドを終え
て、いよいよワールドチャンピオンシップは二人に絞られてきた?

残り4戦、一人が得れる最大ポイント:40ポイント
1 ジェンソン・バトン 80       
2 ルーベンス・バリチェッロ 66
3 セバスチャン・ベッテル 54
4 マーク・ウェーバー 51.5 
5 キミ・ライッコネン 40
いちおう理論的にはライコネン残り全て優勝、上位1-4位が全
てノーポイントならひっくり返る可能性もある。(その場合の優勝
回数はバトンと同じく5回で並ぶ、2位の回数も2
回で並ぶ、3位の回数でライコネンが上回る)まあ机上の論理
で多分不可能。

と書いたあとで、マレーシアグランプリの赤旗中止/バトン優勝扱
い/ポイント半分のレースがあったことに気づく。これも一応優勝
だろうし、ライコネンのワールドチャンプは無くなったのかな?

レッドブル勢はまだ可能性もあるし速さも出てきたけど、ベッテル
のエンジン制限/変えれば10グリッド降格を考えると厳しい。
そうなるとバトン/バリチェロの闘いかな。チームメイトの闘いっ
ていつ以来だろうね。

フィジケラ、フェラーリ移籍を後悔せず
「フォース・インディアの活躍はうれしく思うけど、フェラーリド
ライバーになることは、僕の人生におけるチャンスなんだ。もし
フォース・インディアがこれからの5戦すべてで優勝したとし
ても、この考えは変わらないさ」
スーティルはフェラーリを終止突っつき回る4位フィニッ
シュ、突如昇格したリウッツィーもいい走りを見せてたインド。終
止フィジケラよりは上位の位置にいましたけれど、それでもイタリ
ア人としてフェラーリで母国グランプリを走ると言う事を選んだ
フィジコ。KERS搭載車に乗るのも初めてだろうし、イタリア
マスコミのフェラーリドライバーに与える重圧も初めて理解できた
かもね。
願わくば、残りのレースを楽しんで欲しいね。来年につながるよう
に。改めて思うが、この世の中にフェラーリF1ドライバーは
(同時期に)二人しか存在しないのだから。

クビサに対してオレンジボールフラッグ。プラプラしてたし仕様が
ないね。てゆかもう少し速く出した方が良かったと思う。結局入る
ならクビサにとっても良かったと思うし。
そういえば、スーティルの右ミラーの折れは整備不調にはならない
のかな?

Black design
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