ニュルブルクリンクサーキットに寄贈した。GT-Rはその俊足
を生かして、ニュルでの車両火災の際に、現場へ急行する。
日産はGT-Rの消防車両開発に当たり、ドイツ・ボンに本拠を置くM
&Mオートモーティブ社と協力。トランク内に消火システムと全長
20mのホースを搭載した。さらに、後席を取り払い、50リット
ルの水タンクを配置。水もしくは消火剤は、20バールの圧力
で噴射され、初期消火に対応する2分間分の容量を確保した。
レカロ製バケットシートやロールケージも装着されている。
特別装備の追加により、車両重量は約200kg増加したが、欧州
日産によると、「ニュルでのラップタイムは8分を切る」とい
うから、超一級の性能に変わりはない。
http://response.jp/issue/2009/0818/article128418_1.html
はしご車とかタンクローリーとか「業務用」には萌えますなあ。ベースが
GT-Rというのは尚更。日産と消防車の結びつきは強いらしく、その
ルーツは西武警察にまでさかのぼるらしい。
日本のサーキットにも置いて欲しいですねえ。NSXの消防車仕
様を鈴鹿ともてぎに。
Black design
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