2008年4月28日月曜日

33e91a93.jpgとりあえずコバライネんが無事で本当によかった。完全にタイヤに刺さってるように見えたし不吉なブルーシートを見た瞬間には最悪の状態すら想像した。 骨折もなく現在は検査入院という形で、トルコGPに出席できるか慎重にメディカルチェックをするということで。でも「短期間に二回続けて大きな衝撃を脳に受けると重篤な事態になりかねない」とも言われるし、一戦くらい休んで欲しいとも言えるけど、クビサは大クラッシュ直後も普通に参戦してきたように、さくっと恐怖心を忘れるために乗った方が良いとも言えるらしい。 ライコネン「顎の呪い」をさくっと乗り越えポールトゥウイン。しかも1-2。コンストもトップを取り返し、マッサをポイントランキング4位において盤石の体制ですな。何ごともなかったら、今年と来年の三連覇を決めてさくっと引退しそうな風情です。 バトン、なにげに6番手で3ポイント。ロスの効果はどの程度あるのかはともかく、チーム全体としてポジティブな印象。次のトルコはバリチェロ記念レースです。 一貴、七番手で2ポイントゲット。 琢磨、最後尾ながらも見せ場を何度かつくった良いレースでした。クルサード先生との渋いバトルも見れたし満足。しかしまた「次のグランプリには来れるのか」の闘いが始まる。どうか神のご加護を。