2008年4月15日火曜日

F1のお値段

F1マシンを手に入れるには? http://blog.livedoor.jp/markzu/archives/51274841.html 中古のF1購入の情報いろいろ。とりあえず本日(08/04/15)現在在庫ありのもの。売却済みの恐れ有。 http://www.race-cars.com/ 1994 Benetton B194-08 F1 http://www.race-cars.com/carsales/other/1157661450/1157661450ss.htm Frame Number: B194-08 Engine Number: Zetec R-01 Gearbox Number: n/a Logbook: n/a Condition: Concours This is the genuine Benetton car as raced in 94 by Michael Schumacher and is probably most remembered for the incident at Adelaide in which Michael and Damon Hill had a "coming together", effectively winning Michael his first world championship. 94 Race Results: Hungary, Hungaroring 1st Belgium, Spa 1st European, Jerez 1st Japan, Suzuka 2nd Australia, Adelaide DNF Price: US $850,000  85,799,000円 1999 BAR Honda F1 BAR001 http://www.race-cars.com/carsales/other/1178172206/1178172206ss.htm Condition: Excellent Price: £30,000 United Kingdom  5,995,521円 1991 Benetton B191-5 "Schuhmacher´s first F1 car!" Race Ready http://www.race-cars.com/carsales/other/1195306469/1195306469ss.htm Serial Number: B191-5 Frame Number: 5 Engine Number: na Gearbox Number: na Logbook: na Condition: Excellent Benetton B191 05 was retired from Formula 1 at the end of the 1991 season. Benetton removed the works Ford HB engine and re-painted 05 in Mild Seven colours. The car was then used by the team as a show car until 1995, after which it was stored at the factory until purchased by Cars International Ltd. Under Cars International’s ownership, chassis 05 has been fully restored and race prepared by a leading Formula 1 specialist, here in the U.K. 05 has now been returned to the exact specification as it appeared in 1991. A correct Ford HB to Ford’s works (Benetton) specification has been re-united with the car, which comes complete with Pi dash, data acquisition system and all equipment to run and drive the car, including a spare set of wheels and some spares. Comprehensive documentation of the history, restoration and race preparation of 05 is also included. Having last appeared at Lord March’s prestigious Goodwood Festival of speed event in 2003,in 2006 B19105 reappeared to celebrate 100 years of Formula 1, when former Grand-Prix driver Le Mans winner and broadcasting star, Martin Brundle was re-united with the car that he first tested at Estoril during the 1991 season. Price: €729,000 Euro Firm  116,445,488円 http://www.carsinternational.com/ 新しく設立されたPF1社は、ジョーダン、ジャガー、スーパーアグリの最新モデルを入手し、875馬力のフォード・コスワースV10エンジンを取りつけている。同社は、ファン自らがメインテナンスをする心配をせずにF1マシンを所有・運転できるよう手助けしている。英国に本社があるこの会社は、マシンに30万ポンド(40万ユーロ(6,355万円*)、クラブPF1の会費として2,500ポンド(3,300ユーロ(52万4,308円*)を請求している。これは公道走行可能なスーパーカーに比べるとかなり安価である。前述のように、この価格で所有権、トラック走行日の調整、メインテナンス、ガレージ場所がカバーされる。チーターなどの動物のスポンサーシップに似ている…ただし運転することができる! F1 Sales はもっと古いマシン、主にベネトンのマシンを販売している。あまりに高価すぎるのなら、高性能エンジンを購入することもできる。ただし、それを搭載するマシンがない場合はどうすればよいのだろう。これらマシンのいくつかは、状態を考えるとそれほど高くはないが、やはり高額である。同社はまたF1に関連するグッズやサービスを提供しているが、それが必要になるのは先のことだろう。これまで夢の中でしかかなわないと思っていたことが、確かに実現可能であることが明らかになりつつある。 http://www.f1-sales.com/lh189.htm MAKE: Leyton House GC189 YEAR: 1989 CHASSIS: 05 PRICE: from £37,500 5,989,994円 http://www.racecarsdirect.com/ Race Cars Direct も訪問してみる価値のあるサイトである。ここには多国籍のあらゆる種類のマシンが幅広く掲載されている。走行可能な1980年代/90年代のベネトンF1マシン、その他のF1マシンを見たことがある。平均価格は約4万5,000(714万9,664円*)から6万ユーロ(953万円*)で、高価な乗用車とほぼ同じである。さらにメインテナンス料金がかかるかもしれないが、レース用あるいは観賞用のマシンとしては十分であろう。他にもF3マシンや他のオープンホイール・マシンも掲載されているが、違う歴史のあるマシンをドライブすることも楽しいだろう。 試乗は? PF1と同じように、オーナーが一般会員にこのような歴史的マシンをドライブするチャンスを提供しているマシンは多数存在する。もちろんPF1とは異なり、マシンはあなたのものではないが、1日体験なら多くの人々が利用できるし、何もないよりましである。歴史的マシンが大げさであると思うなら、Classic Team Lotus がお勧めだ。彼らは最近まで「トップギア」の "The Stig" にエマーソン・フィッティパルディがチャンピオンシップを獲得したロータス72Dを提供していた。彼らは各種のロータスF1マシンを所有しており、「パトロン・プログラム」を利用している。詳しくはサイトを見ていただきたいが、料金は高いとしか書かれていない。 割引価格でも本物のF1マシンには全く手が出ないという場合はどうするか? いつも本物そっくりのものが用意されている。主に展示用あるいはレンタル用にレプリカの展示車を提供している会社がある。買う場合は2万5,000(397万円*)~6万3,000ユーロ(1,001万円*)と高価である。最も高価なマシンには最先端のモーション・シミュレータが含まれているが、レンタルするという選択肢もある。レンタル料はイベント1日あたり1,300ユーロである。 いずれにせよ道楽でしか手が出ない価格帯ながら、為替計算を間違えたのかも?と思いたくなるような価格差のバリエーションw。普通のクラシックカーを買うのでも大変そうなのに、数年から数十年前のF1維持費はさらに恐ろしく跳ね上がるのだろうな。お金持ちというよりも貴族とかでないと手が出せない領域なのかも。 Black design http://www.blackdesign.jp/