フェラーリ、穴の開いたノーズコーンを披露
噂に上っていたフェラーリの革新的なノーズコーンがバルセロナのサーキットでとうとう披露された。Ferrari show off radical new nose cone http://blog.livedoor.jp/markzu/archives/51275877.html フェリペ・マッサがブリヂストンのスリックタイヤをはいたF2008をテストしたが、マシンには穴の開いたノーズコーンが取りつけられていた。 この「ノーズの開口部」は、フロント・ウィングとノーズの下側の間に蓄積する高圧の空気を利用するものである。これは、リア・ウィングに優れた気流を送ることでマシンのダウンフォースを改善するだろう。フェラーリは、この高圧部分をシャシーの上部に発散させる流路をノーズコーン内につくったのである。 マッサは直近のライバルより2.5秒以上の差をつけて初日のテストを終えた。 厳密に言うと全然違うけど、考え方はNSX-Rのボンネット内ダクト/ラジエーター上方排気に近いかな。 http://www.honda.co.jp/NSX/nsx-r/challenge/01.html 噂はかなり前から出てたけど、ノーズにそんなスペースあるのかな?と思ってました。最初のドライバーがチビのマッサんというのもいやはや。吸入口が見たいな。 Black design http://www.blackdesign.jp/