2009年10月10日土曜日

雑誌スキャン販売『コルシカ』が開始2日目で一部サービス中止! 返金手続きへ

http://getnews.jp/archives/33212
10月7日からスタートした、オンラインブックショップ『コル
シカ』は、購入した雑誌すべてをオンラインのブラウザで読むこと
ができるサービス。つまり、実物を手にしなくてもインターネット
経由で雑誌を読むことができるわけだ。雑誌はスキャンされた画像
として購入リストに保存され、いつでもどこでもインターネットが
接続されているパソコンであれば閲覧することができる。希望者に
は、送料さえ支払えば実物の雑誌を配送することも可能である。
現物を売らなくてもインターネットで雑誌を読むことができる。し
かも雑誌と同じ価格で販売している。そういう点からしても、さま
ざまな法的な部分に触れる可能性があるこのサービス。そんな微妙
な立ち位置のままスタートした『コルシカ』だが、さっそくトラブ
ルが発生したようだ。サービススタート時には多くあった販売リス
トの雑誌だが、一部の雑誌、いや、けっこう多くの雑誌が販売リス
トから消滅しているのである。
また、削除された雑誌を購入した人たちには「閲覧中止のお知ら
せ」がメールで通知され、返金すると連絡されているという。
「インターネットのブラウザ上で見られるから購入した」という人
は多いと思われる。それを考えると、単に雑誌を購入するためだけ
に『コルシカ』を利用するメリットはなく、かなり多くの人たちが
キャンセル手続きをしたのではないだろうか。また、多くの雑誌が
『コルシカ』サイトから消えた理由は、出版社や協会からクレーム
があったのが理由と思われる。利用者にとっては便利なサービスで
はあるが、出版社はそう思っていないようだ。


http://www.enigmo.co.jp/company/info.html
会社概要を見ると、蒼々たる企業が主要株主となっており、また会
社形式もしっかりしているように見える。それなのに、黒に極めて
近いグレーのビジネスを始めようとしたのか、さっぱり理解できな
い。誰か止めようとする者はいなかったのだろうか?

現物の雑誌を購入した人が、パスワードかなにかを駆使してネット
上でいつでも読めると言うのは良いサービスだと思う。家に置いて
ある雑誌をiPodTouchやモバイルを使っていつでも読めると言
うのは魅力的だ。本棚の収容には限界はあるが、ストレージにいく
らでも詰め込める。しかしそれをやるべきは出版社さんであって、
第三者がやることではないだろう。

特に最近のネット系の企業に多いけど、利益のためならグレーゾー
ンにもズカズカ足を踏み入れる事を辞さない、という理念が見え隠
れして辟易する事が多い。もちろん企業である以上、利益の確保は
大切な事だが、消費者の利益を大きく損なうものですら平気で行う
ものも見受ける事が多い。
某ショッピングモールRはあまり好きではないのだけれど、気
に入った商品がネット上ではRでしか売ってなくて止む無く
Rで買う事とかがある。なんてゆうか先行者絶対有利で好き勝手な商
売ができる仕組み、それを淘汰できない状況と言う現状があるよう
な気がする。(話が飛びすぎましたが)


Black design
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